さびしがりのみーたろう?
うちって割と大きめの自作小屋で2匹x2匹に分けてるんですね。
今は、これプラスなるこのケージを横に置いてる感じです。
小屋の中にいるのは、主にしろっぺとみーたろう。
理由は、
外に出すと運動会始まるから
昼間とか作業の合間とか、割とかまってあげられる時間は全員外に出して「好きなだけ走り回れい」ってやってます。
夜に出すと大運動会で寝れないため、夜~朝にかけては小屋の中に入れる感じですね。
で、たまにみーたろう寝てるときがあります。
そんなときは、しろっぺだけ外に出して扉閉じとくんですけども、みーたろうさん。起きたらめっちゃ鳴きます。
もうホント、ひたすら鳴きます。
なんだかんだ言ってしろっぺのこと好きなんかなーって、試しにじょーさん入れたところ、鳴きやみます。
誰でもいいのかよ
とにかく誰か側にいてくれないとダメみたいですね。
ただ…
じょーたろうとしろっぺを中に入れて、みーたろうだけ外に出すと鳴きません。
なんでしょう。小屋の中に一人ってシチュエーションがダメなんでしょうかね。
猫って本当、面白いなあ、見てて飽きないなーって思う日々です。
力関係
うちの猫の力関係です。なるこが来る前は、
じょーたろう>みーたろう>しろっぺ
じょーたろうはもうお年なので、基本的に暴れまわることないんですけど、寝てるのを起こされると切れます。
みーたろうとしろっぺは、まだ若いので、運動会好きなんですけど、勢い余ってじょーたろうを踏んじゃったりするんですね。
そんなときは、じょーたろうさん切れます。
フーっつってめっちゃ威嚇します。
すると2匹ともシュンってなります。少しの間だけですけど。
しろっぺは優しいんですかねえ。みーたろうの遊びに付き合ってあげてる感じ。お兄さん臭がすごいします。
ただ、猫パンチ合戦になったとき、しろっぺ目をつぶっちゃうんですよね。
目をつぶってしばきあってるので、一方的にしばかれます。
得意技は、アレなんていうんでしょうね。寝転がって足で蹴るやつ。猪木VSアリで猪木が使ってたようなアレです。
ともあれ、格闘戦では圧倒的にみーたろうに負けているしろっぺ。
力関係ではみーたろうのほうが上でしょう。
そしてここになるこが加わります。
今のとこ、なるこに対する3匹の反応は、
- じょーたろう:威嚇されようがお構いなし。傍若無人
- しろっぺ:威嚇されるとシュンとなる。なんか見てるとかわいそう
- みーたろう:まったく興味がないご様子。♀同士だから?
こんな感じです。もう少し慣れてくると、絡む機会増えるでしょうから変わってくる可能性もありますが、
じょーたろう>みーたろう=なるこ>しろっぺ
こんな感じでしょうか。
気まぐれみーたろうの今後の動きに注目。
走り回るなるこ
食べまくったことで傷が癒えたのか、ケージの扉を開けていると、最近は走り回るようになったなるこ。
来た当初は、ケージから出るどころか、小屋っぽいモノから出ることすらなかったことを考えると、だいぶ慣れたのもあるかも。
それでも、バタバタ音がしたら様子を見に行ってるのですが、こちらに姿を見せることはないんですよね。
物陰に隠れてじーっと様子をうかがっています。
もう少ししたら、普通になついてくれるのかなあ。
みーたろうも慣れるのにすんごい時間かかったんですよね、そういえば。
あの子が腹見せてゴロゴロ鳴くようになったのって、来てから1年経ってからですし。
なるこも時間が経てば、あんな感じになるのかなあ。
ともあれ、まずはやれることをしっかりやって信頼関係を築かねば。
このあたりは、人間も猫も同じ。
元凶はみーたろう
うちのしろっぺ、みーたろうもそうなんですけど、とにかく上に乗るのが好きといいますか
本来は、中に入ってまったり過ごすものなんですけども、なぜか上に乗ります。ホントに猫かコイツ。
何度直しても上に乗ります。
乗れないように段ボールで囲ったのですが、段ボール壊してでも乗ります。
昔はそんなことなかったんですけどねえ。
穴があったら臆せず入っていく子だったんですけど、みーたろうが来てからおかしくなったと言いますか。
たぶんですけど、
- 中に入ってる時にみーたろうが乗る
- 中でつぶされる
- 1と2を繰り返して、中に入るのが怖くなる
- ならば自分も、と上に乗るようになる
元凶はたぶん、みーたろう。
とはいえ、これはこれで見ているとほっこりするので、使い方間違っててもいいかな、と思う今日この頃でした。
夏場でも涼しそうですしね
家族が増えました
子猫の家族が増えました。
名前は「なる」です。生後3ヶ月くらいらしいとのこと。
あの花の真似をして、ついつい「あなる」と呼んでしまいそうな自分が怖い。
実はこの子、片足がありません。
つい3週間くらい前ですかね。
母親が玄関前にたたずんでるこの子を見つけたらしく、近づいても逃げない。
どうしたんだろー?って、とりあえずお水をやると、がぶがぶ飲む。
で、よくよく見ると、片足にハエが来てる。肉が削げ落ちて骨が見えちゃってた状態に。
たぶん、どこかで餌をもらってて、人間になついちゃったんでしょうね。
安心して車の下に入っててタイヤで、発進するのに気づかずタイヤにはさまれちゃった感じでしょうか。
一般的な交通事故で片足だけなくすって、なかなかないですもんね。
個人的には中途半端な愛情で、野良猫に餌をあげるってことは、その子を殺すことだと思っています。
飼う気があるなら別ですけども。
下手になついてしまうと、いざというときに反応遅れます。
心無い人間に暴行される可能性も上がります。
この子もその典型かなあ、って思います。
うちの母親は、頼ってきてくれたのも一つの縁。見捨てることなんてできない、と、その足で病院に連れていき点滴。
脱水症状起こしまくっていたらしいので、体調が落ち着いてから足切断、という流れだったようです。
片足の猫を飼うのは自分も初めての経験なので、まだどう接したらいいのかわからないんですけども、少なくとも、
生まれてきたことを後悔しちゃうような生き方はさせたくないな
って思いで、ちょっと頑張ってみようと思います。
まずは先住の、じょうしろみーと仲良くなることから。
もっとヤイノヤイノ騒ぐかと思っていたのですが、3匹とも様子をうかがってる感じですねー。
じょーさんはいきなり威嚇されてシュンとなってました。
ともあれ、なるもこれから我が家の家族。
仲良くしていきましょー